住宅ローンの種類・それぞれのメリットデメリット

昨今共働き世帯も増え、ご夫婦2人でローンを組む方も増えてきております。
その場合ローンの種類にはいくつかあり、弊社では買主様のご希望や状況に従ってローンの組み方を提案しております

ご夫婦で組める銀行ローン3分類

購入を検討している方が不動産投資ローンがおありで新たに住宅ローンが組めない、持病がおありで団信に入れない、
住宅ローン減税を対等に受けたい、永住権取得前でローンが組めない、、、など

皆さま様々なご事情がおありですが、各金融機関にも様々な住宅ローン商品がございますので、うまく掛け合わせることで融資が組めないと思っていた方が融資を組んで物件を購入されたケースは多々ございます。

今回はそんな住宅ローンの中からローンの種類に絞って説明したいと思います。
住宅ローンの種類:大きく分けて3つに分類されます

購入を検討している方➡A
そのパートナー➡B

タイプ別ローリスクなオススメの組み方

ご年収によって組み方を決めるのがベストな決め方です。

① ご年収がA≒B
ペアローンがオススメ

ローン契約2本となるが、自身の与信で無理なく引き、団信もそれぞれが加入住宅ローン減税が2人共受けられる。

② ご年収がA8割、B2割
収入合算(連帯保証)がオススメ

Aが万が一なくなった場合、残高0円となる為、収入の少ないBも安心

③ ご年収がA≒B 、Bが団信に入れない事情あり。
連帯債務がオススメ

Aが主債務者となり団信に入る為、Bの団信加入は必須ではない。
Aが万が一亡くなった場合、残高0円となるが、Bがなくなった場合は残高がそのまま残る。
※Bの返済能力を考慮し、借入額によってはBの連生団信が必須となる場合あり。

まとめ

住宅ローンがご希望通りに組めるか組めないかで、その後の資金計画が大きく変わってきますので、
住宅ローンの商品知識は不動産売買を行う上で必須の知識となります。

ご不明な点があれば、お気軽にお問合せください。